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【岩井崎】
陸中海岸国立公園の最南端。対岸の大島、竜舞崎とともに、気仙沼湾の海岸美を代表する岬です。2億年前のサンゴや有孔虫の化石を含んだ石灰岩が波に洗われ、ギザギザに侵食されて、現在の奇観を形成しました。昔はその景観と波の下に見え隠れする危険な岩礁の存在により地獄崎と呼ばれていました。しかし、伊達藩5代当主、吉村公巡行の際めでたく”祝崎”に改められたといわれます。波が寄せると大音響とともに10数メートルものしぶきを上げる潮吹き岩は、長い長い年月の間に波が石灰岩を貫通した岩穴と共に。広い芝生の園地は、家族連れのピクニックや子供たちの遠足に最適。一角には海の航海の安全を見守る灯台や当地出身の第9代横綱「秀の山雷五郎」の銅像が遠く江戸を見すえて建っています。
【お伊勢浜海水浴場】
昔、南大谷村(現本吉町大谷)に接した所からお伊勢崎にかけて杉ノ下湾があります。ここは南面している海岸で白砂遠く続き後方は防潮の風致林が繁って真夏でも涼風が訪れて暑さを忘れるところです。渚から沖に行っても東北一の遠浅で小石一つない、しかも足裏には感じの良い細かい砂と冷熱の差のないきれいな海水のその香りは他に余り見ることを得ない全く天恵の浜です。毎年7月〜8月は海水浴場としてにぎやかになります。
(気仙沼湾観光協会階上支部「体験学習のご案内より抜粋) |